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「さあ、みんな起きて起きて!住宅展示場に出かけるわよ!」 |
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| ながの夫人の元気な声に追い立てられるようにして、ながのファミリーの面々は伊那ハウジングセンターにやってきました。 |
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「うゎー、いっぱいお家があるねえ」
「これ全部中に入っていいの?」 |
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| 子どもたちは目を輝かせています。 |
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「どのお家から見ようかな。あ、ここは地元の会社が出しているモデルハウスね。地元の会社で建てたいというのが私たちの第一希望だから、ここから見せてもらいましょうよ」 |
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| というわけで、ながのファミリーは工房信州の家のモデルハウスを見学することに・・。 |
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| 入ってすぐ目をひくのが大きな吹き抜けとふんだんに使われた木。そして間仕切りのない、広々としたリビングダイニング。そこには薪ストーブがでんと置かれています。 |
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「木のお家だ〜!」 |
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| 子どもたちはおおはしゃぎ。さっそく家中を探索し始めます。 |
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「私たちがイメージしていた家に雰囲気が近いわね」 |
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「そうだね」 |
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「木と自然素材というのも、外せない部分だし」 |
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「うん。これだけ木が使われていて、木肌が見えるというのは落ち着くなあ。壁も漆喰だから、家そのものが湿度を調整するんじゃないかな」 |
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さすがお父さん、言うことが論理的です。
この日のために、インターネットや住宅雑誌で勉強してきたながの夫人は、チェックポイントを記したメモを片手に、室内をくまなく見学しはじめました。 |
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| モデルハウスの案内をつとめる女性が、控えめに、でもながの夫人が何か聞きたそうな様子を見せると、さっと近づいて質問に答えています。 |
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| あらあら子どもたちは床に寝そべってゴロゴロしています。そんなに気持ちがいいのかな? |
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