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 「校歌」
 先日、仕事のパートナーで、同じ高校の先輩でもある方の「2周遅れの結婚パーティー」に参加した。新郎がそれなりの年齢だということもあり、参加者、特にその方の高校時代の友人たちは、「こいつにはひどい目に合わされた」「本当はご祝儀を出したくない」などと次々とバッシングを浴びせ、普通の結婚式では考えられないような愉快なパーティーだった。

 その最後に予期せぬことが起こった。さっきまで新郎に罵詈(ばり)雑言を投げかけていた先輩の方々が、突然、一斉に礼服を脱ぎ、赤褌(ふんどし)一丁になって、母校の寮歌を大声で歌い始めたのだ。気付けば新郎も赤褌一つで、肩を組んで歌っていた。この学年の伝統だと言う。
 「小澤!伊藤!同窓生は全員整列だ!」……「いいか!、校歌斉唱!」
 後輩の私もその群れに引きずりこまれた。こんな経験は初めてだった。そもそも、高校の校歌なんて、卒業してから一度も歌ったことがなかったと思う。だが、なにかとても感動した。

 卒業してもう30年にもなろうという人たちが、友人のために、赤褌一つになって校歌を歌う。その声には、その友人の、そして自分たちの過ごしてきた年月に対する様々な思いが込められていたのだろう。そのことがヒシヒシと伝わってくるようだった。
 校歌の良さは、年月を経ることで初めて肌で感じられるのかも知れない。
 社長エッセイ
 
社員の顔 総集編
「石の上にも3年」
社長エッセイ:文学のすすめ
「だるま市」
「親子で水質調査」
「焼肉と乾杯」
「白いワンピース」
「旅姿3人男」
「誤解しているのは・・・」
「厄年は終わった」
「黒い学生服」
「10年目の自己採点」
「素直に、自然に、おめでとう」
「視察される側」
「肩のカを抜いて」
「表彰と激励」
「経営状況のデータ化は重要だが……」
「校歌」
「ピアノ」
 
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株式会社 フォレストコーポレーション 工房信州の家事業部
〒396-0021 長野県伊那市ますみヶ丘7352-1 TEL:0265-73-8333 FAX:0265-73-8061 ina@kobo-shinsyu.com
本社:長野県伊那市西春近3005
フォレストウィングマンション事業部:長野県伊那市ますみヶ丘7352-1
諏訪営業所:長野県茅野市ちの2767-2 TEL:0266-78-0881 FAX:0266-72-0112 suwa@forestcorp.jp
松本営業所:長野県松本市島立1043 matsumoto@forestcorp.jp
木組みの家伊那展示場:長野県伊那市下新田3044-1ハウススクエア伊那ハウジングセンター内

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